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芳根京子の難病はギランバレーだった!
2013年に連載されたフジテレビ系のドラマ『ラスト♡シンデレラ』で女優デビューし、2016年のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを演じて一躍その名が世間に知られるようになった芳根京子さん。
実はギランバレー症候群という難病を患っているという噂が流れているので、調査してみました。
芳根京子のプロフィール
名前:芳根京子(よしね きょうこ)
生年月日:1997年2月28日
血液型:A型
出身地:東京都杉並区
事務所:ジャパン・ミュージックエンターテイメント
ちなみに芳根京子というのは本名で、芳根という名字は全国に100人ほどというほど珍しい名字なのです。
なので、私が漢字を読めなかったことも無理はないですね。。。汗
芳根京子さんは、高校一年のときに上地雄輔さんのライブに行った際、現事務所のスカウトの目に留まり、芸能界入りを果たしました。
それより以前には、1日に5回もスカウトに声をかけられたこともあるというから驚きです!
芳根京子さんは、その透明感のある美しさと演技力でオーディションを勝ち取ることから、「オーディションで会いたくない女優ナンバー1」という異名をもつほど。
そんなドラマに映画に大活躍の芳根京子さんですが、実はギランバレー症候群という難病を患っている噂があります。
ギランバレー症候群ってどんな病気?
ギランバレー症候群とは、10万人に1〜2人のみしか発症しないという非常に稀な病気であり、手足を動かす神経に異常が生じる病気です。
ギランバレー症候群の原因としては、風邪などなんらかの感染症がきっかけで発症し、免疫システムが誤作動を起こすことにより発症すると言われています。
手足に力が入りにくく感じることが初期症状として挙げられますが、症状は下肢から始まり、その後上肢に広がっていくことが多いとのこと。
その後2週間〜4週間ほどかけて症状が進行し、症状のピーク時には手足が動かせなくなったり呼吸ができなくなったりするほどになる場合もあるという病気です。
自覚症状から発覚することが多いが、例えば握力なら20以上あれば日常生活には影響が出ないなど、ある程度筋力が落ちても日常生活に支障をきたさないため、発見が遅れるやや場合もあるようです。
Jリーグ名古屋グランパスの佐藤寿人選手なども発症経験があるとのことですが、現在は完治しているようです。
芳根京子は中2でギランバレーを発症
芳根京子さんは、中学2年生の頃にギランバレー症候群を患い、一年間は普通に学校に通えないほどの症状だったとのことです。
治療は、ヒトの血液から精製した「免疫グロブリン」という抗体の主成分を数日間点滴するという、「免疫グロブリン大量静注療法」か、血液中に含まれる病気の原因物質を取り除く「血漿交換療法」という治療法が一般的です。
副作用の可能性もあり、決して楽な治療とはいえませんが、持ち前の明るさと強さで乗り切ったようです。
実際に、芳根京子さん自身の公式ブログで次のようなやりとりをしています。
Q.僕は大きな病気になりました。
免疫力を上げる為、笑顔が必要です。
いつもニコニコな京子ちゃん。
笑顔の秘訣を教えてください(^^)A.1度Quick Japanさんの取材の時だけにお話した事があるのですが、私も中学の頃に難病になった事があります。実際そうなるとね、なかなか笑顔になるのなんて難しかったりするんですけどね、とにかく毎日楽しい事探してたなー。気持ちに負けないように。その時思ったのは周りの人とお喋りしたり、コミュニケーションをとることが1番笑顔になれるんじゃないのかなぁ!あとは携帯でお笑い見たりしてますよー。笑1人じゃないですからね。きっと大丈夫です。もう頑張ってると思うので頑張ってくださいって言葉は言いません。無理せず、自分のペースでいてくださいね。
芳根京子さんの強さと、人柄の良さを感じますね!
芳根京子の足に後遺症があるの?
芳根京子さんのギランバレー症候群について、後遺症があると噂になっているようなので、そちらについても調べてみました。
ギランバレー症候群は一度完治すれば薬を服用する必要などもなく、大半の人は通常通りの生活を送るようです。
約8割の方は元の筋力に戻り、日常生活には影響が出ないほどに回復するそうです。
スポーツ選手などであれば影響が出る可能性もあるとのことですが、芳根京子さんの足に、ギランバレー症候群の後遺症があるのではないかという噂がたったのが、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のオープニングでのスキップのシーン。
それほど負荷の強い運動ではないので、後遺症とは考えにくいですね。
さらにそのスキップのことに関して芳根京子さんは、NHK大阪ホールで行われたプレミアムトークショーで触れた場面がありました。
ドラマのオープニングではMr.Childrenの「ヒカリノアトリエ」に合わせ、芳根が通常の歩行とスキップの間のような歩き方をしているのが特徴。共演の谷村からも「あのオープニングが大好き」と褒められた。
だが、「あれがスキップ?スキップできないの?」といった声が届いていることを明かした芳根は「あれは“ルンルンと歩いて下さい”と指示があり、あの曲のテンポに合わせて歩くと、自然と体が上下移動してしまうんです!」とスキップができないのではなく、意図せずあの歩き方になったことを訴えた。
この時、ギランバレー症候群のことは話題に上がってはいませんが、後遺症との関係はなさそうですね!
それに、女優としてかなり活躍中である芳根京子さん。
現在は、石原さとみさん主演の2018年夏のドラマ『高嶺の花』に、妹の月島なな役として出演中です。
石原さとみさん演じる月島ももの心優しい妹役が、可愛すぎるとネット上でも話題に。
芳根京子ちゃんほんとかわいいな…!!(高嶺の花を3話遅れで見た感想)
— なぴ (@nap4bb) August 15, 2018
芳根京子ちゃん可愛いくて可愛くて、高嶺の花の千葉雄大くんとのカップリング最高過ぎてキュンキュンする。
なんか、SとMが顔に現れている、2人主演の恋愛ものないかな(゜д゜)— リツコ@ (@kamimade) August 20, 2018
他にも、2018年9月7日公開予定の映画『累-かさね-』に土屋太鳳さんとダブル主演を務めます。
公開予告でも、鳥肌が立つほど迫真の演技をしています。
これだけ迫真の演技をしている芳根京子さんの足に、後遺症があるとは考えにくいですね。
また先日出演した人気バラエティー番組「しゃべくり007」では、デビュー当時はちょっと調子に乗っていたと告白していました。
というのも、デビューからトントン拍子でオーディションに合格し主役級の役を次々ゲットしてきたので、オーディションにまったく受からない時期があっても、そんな時もヘコむどころか「縁がなかったぐらい」に軽く考えていたそう。
仕事が入らずマネージャーさんにきつく叱られても「事務所が困るくらい大きくなって、辞めてやるって」面と向かってはっきり宣言したそうです(笑)
さすが朝ドラで主役を張るぐらいの最強メンタルの持ち主!
そんな芳根京子さんなので、病気を経験していたとしても気持ちで乗り越えてそうな気がします(笑)
まとめ
映画にドラマにひっぱりだこの芳根京子さんに、今後も期待していきたいと思います!
美しさと演技力を兼ね備える芳根京子さんを観てこようと思うので、この辺でおしまいにします。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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