こんにちは。スリアです☆
2019年2月11日放送の「トレース~科捜研の男~」6話のネタバレあらすじと感想をご紹介します。
遺体で見つかったホームレスの男性は真野の亡くなった兄の友人で、25年前に真野の家族が殺された武蔵野一家殺人事件を知る人物でした。
6話ではいよいよ真野の閉ざされた過去が明らかになりそうです。
▼FODで1話から見逃し配信中▼
目次
トレース科捜研の男 6話ネタバレあらすじ
2019年2月11日(月)放送の「トレース~科捜研の男~」6話のネタバレあらすじをご紹介します。
真野の過去に繋がる事件の発生。
話がある、君のお兄さんのことだという正体不明の男からかかってきた電話。
指定された場所に真野は向かいますが、そこには誰も現れませんでした。
時を同じくして新たに虎丸が持ち込んだ事件。
河川敷でホームレスの男性の死体が発見されます。
被害者は新妻大介。
大介は高校の頃から失踪して行方不明となっており、母親から捜索願いが出されていました。
死因は溺死でしたが、肺や喉、鼻などに液体が残っていたものの、体には濡れた形跡がありません。
その臨場の担当者に海塚は、真野やノンナは誘拐事件が終わったばかりだし、と英里をつけようとしますが、鑑識の沖田や市原たちの声、さらに真野自身の「やりますよ」という声もあって担当は結局真野となります。
現場に残っていた血液が付着していた軍手。
鑑定した結果、男性ひとり女性ふたりの計三人のDNAが発見されますが、
古いもので現状身元不明。さらに、軍手の指先にはまるで鑑定に使用したような小さな穴が開いていましたが、鑑定の様子を見にきた海塚は単なるほつれなんじゃない?と気にも止めません。
真野たちが臨場に向かうと、事件現場には献花をしようと
大介が高校三年時の担任だった早川が現れます。
虎丸が大介が失踪した理由に思い当たることがないかと尋ねると、早川は当時の友人がある事件を起こし、そのことへのショックがもととなったと話していました。
さらに虎丸は河川敷のホームレスたちがホームレスにしては暮らしぶりが良いことを疑問に思います。
そこで調査をさせたところ、彼らはしばしば電化製品を購入している形跡があるとのこと。
何か組織ぐるみでやばいことをしている、と。
真野はひとりでホームレスたちに大介のことを聞いて回りますが、ホームレスたちは口を割りません。
そこで真野はホームレスたちの家のひとつに入り、冷蔵庫の中にあった氷を採取します。
ところがそこをホームレスたちに見つかってしまい、殴られてしまうのです。
意識の遠のく中、そこに現れた早川が真野を助けてくれたのでした。
病院で手当てを受けた真野は付き添ってくれた早川へ25年前の事件を起こした大介の友人とは「源義一」という人物ではないかと尋ねます。
武蔵野一家殺人事件のことではないかと。
驚く早川に自分はその弟だ、と告げ兄と大介との関係性を尋ねます。
なんと大介は友人ではなく、真野の兄をいじめていたひとりだと言うのです。
真野への暴行をきっかけにホームレスたちの実態が見えてきます。
生活保護によってタダでもらった薬を売買していたのです。
さらに真野が摂取した氷の成分は、被害者の体内に残っていたものと同じでした。
そこから、薬を飲むときに喉に氷を詰まらせたことによる事故死なのではないかという推測が出ました。
真野が差し出した同様の過去事例により、虎丸はこれ以上の捜査は不要だと上から言われてしまうのです。
過去の縁を探して
一方真野は海塚からさすがにやりすぎだ、しばらく行動を慎むようにと叱責されます。
珍しくその言葉を素直に受け入れる真野。
ところが、ひとりで武蔵野一家殺人事件のことを調べ、当時の鑑定担当者へ会いに行きます。
けれどそこには海塚の姿が。
すでに当時の艦艇担当者・藤田は亡くなっていました。
海塚が訪ねてきていたことを疑問に思い、藤田の死後も科捜研の人間と交流があるのか、藤田の妻に尋ねたところ交流はないと言われてしまうのでした。
明らかになる過去の改ざん
そんなとき、科捜研に早川から真野あてに電話が入ります。
当時、早川はいじめがあったことを知りながら何もできなかったことを真野へ謝罪したかったのだと言います。
けれど真野は義一が大検を受けようとしていたこと、確かにいじめによって学校には行かなくなってしまったけれどそれを理由に家族を殺し、自殺するような人ではなかったのだと言います。
だからこそ当時の状況を知りたい、大介に当時何かおかしなことはなかったか、と早川に尋ねます。
そんな真野に早川は、大介の元に何度も警察が来ていた、指紋も採取されたらしいと言います。
ところが、真野が科捜研で確認した資料にはそんなことは記載がなく、指紋採取をされたということは事件現場に他人の指紋があったということを指していると考えた真野は、大介の遺体のそばにあった軍手が武蔵野一家殺人事件に繋がるものではないかと推測します。
真野はその推測について、また自分が武蔵野一家殺人事件の生き残り、当時小学生であった末の弟であることを海塚に告げます。
これから家族の遺品からDNAを採取し、鑑定をしてみようと思う、海塚には伝えておきたかったのだと。
それを聞いた海塚はひとり科捜研に戻り、軍手の鑑定結果を改ざんしようとするのです。
そこには真野が待ち構えていました。
来ると思っていた、と言って海塚に当時のことを尋ねる真野。
迷いを見せる海塚でしたが、真野のことを思って黙っていたんだ、と藤田の死後預かったというノートを真野に渡します。
それは、上からの命令で鑑定の記録すべてを奪われる前に藤田が書き写していたというノートでした。
そこで真野は衝撃の事実を知ります。
何と姉の仁美は、妊娠三ヶ月だった、というのです。
大介の事件の報告書を手にした警視庁刑事部長・壇はそこにある真野の名前を認めて、不敵に笑いだします。
その表情は窓の外に向けられていて窺い知ることはできません…。
不穏な空気が漂う中、第6話は終わります。

▼FODで1話から見逃し配信中▼
トレース科捜研の男 6話を見たみんなの感想
2019年2月11日放送の「トレース~科捜研の男~」6話を見た方の感想をご紹介します。
警察は真野一家の殺人事件で何を隠しているのか真相が知りたい!
真野礼二が兄のことで話があると言われて呼び出されたのですが、誰も来なかったのはすごく残念に思いました。
後日、ホームレス男性が遺体で発見されて、その男性の遺体が変死体だったにもかかわらず捜査が打ち切りになったのがとてもどうしてなのか不思議に思います。
警察は武蔵野一家殺人事件であった何を隠しているのかとても気になりました。
どうしてそこまでして何かを隠そうとしているのか、真相が知りたいです。
礼二は自分が武蔵野一家殺人事件で生き残った弟だと言ったので、人に話す姿を初めて見たので意外でした。
海塚が礼二から聞いて軍手の血痕を改ざんしようとしたのがとても驚きました。
礼二は海塚が何かを隠していることを見抜いていたため、全てを聞くことができて良かったです。
(ririさん/23歳/女性)
真野が海塚科長をうまく誘導するシーンの駆け引きがとても巧妙で驚きました。
海塚科長に自分が武蔵野一家殺人事件の生き残りだと伝えたのは、科長を牽制する目的なのかと思っていたら、DNAデータを書き換えささるためにわざとしたことだったなんて、すごいなと思いました。
海塚科長を追い詰める時も、表情も口調も冷静なのが妙に怖くてスリル満点でした。
また、海塚科長は、時間が隠蔽されたことを真野に隠していた理由を、「心配だから近づけたくなかった」と言っていたけど、真野が事件の真相を探っていたことは絶対に知っていたはずなので、こんな展開になる前にきちんと伝えておくべきだったんじゃないかなと思いました。
たとえ隠蔽されていたとしても、真実を知りたいと思うのが遺族だし、お兄ちゃんが無実の可能性があることくらい教えてあげて欲しかったなと思います。
(ゆりりさん/29歳/女性)
目の表情だけで悲しみが伝わる、錦戸亮さんの演技力がすごかった。
小雪さんは、錦戸亮さんの過去に関して何か知っているとは思っていました。
錦戸亮さんの過去の事件について、だいぶ明かされてきたのでドラマがおもしろくなってきました。
しかし、何かもっと大きな組織がこの武蔵野一家殺人事件には絡んでいて、もみ消そうとされているところに恐怖を感じます。
今後、錦戸亮さんが真相を知る手伝いを小雪さんがしていくんだろうなと思います。
錦戸亮さんは、感情がかなりたかぶっているであろうシーンも落ち着いて演じることができるところがすごいです。
目の表情だけで、悲しみを表現しているので、おおげさな演技で訴えかけるよりも効果的です。
上司である小雪さんに対しても有無を言わさぬ圧力のようなものを感じ、すごみがありました。
(ぷしこさん/36歳/女性)
上司には事件をともに暴くと言って欲しかったです。
科捜研の真野が自分の家族に起きた武蔵野一家殺人事件について調べていると、科捜研の上司がデータの改ざんをしようとします。
その時に真野が何故そんな事をするのかと問うと、真野の事が心配だったと言います。
証拠が全て処分されてしまって真実にたどり着く事は不可能なので、これ以上真野に苦しんで欲しくないしどうか前を向いて欲しいと言います。
この部分がとても印象に残りました。
上司の意見も分かりますが、遺族達は事件の真相を知らなければ前には進めないのではと思いました。
前を向こうとしてもなかなか頭から離れない、遺族達自身が一番わかっていると思うので、上司には事件を忘れろではなく、事件の真相を共に暴くと言って欲しかったなと思いました。
(にんじんさん/35歳/女性)
真野の姉が妊娠していたのは、何を意味するのか気になります!
真野の所に非通知で『お兄さんのことで話したいことがある。』という旨の電話がかかってきます。
しかし、約束の時間と場所には誰も現れません。
翌日科捜研には、虎丸から遺留品の鑑定依頼が来ます。
不審な点のあるホームレスの遺体が発見されたのでした。
遺体は新妻と言う男で、溺死にもかかわらず、濡れていなかったのです。
そして、遺留品として持ち込まれた軍手には複数の血液が検出されます。
また、遺体の体内からはサビの混じった水分が検出されます。
その後、現場に臨場した真野達の前に、早川と言う教師の男性が現れます。
新妻は高校時代にとある事件の後に失踪して以来、行方不明となっていました。
このとある事件こそが、真野の幼少期に起きた、武蔵野一家殺害事件だったのです。
真野は一旦は不審な点は無い、と虎丸に報告しますが、後に改めて現場近くに住むホームレスたちに話を聞きに行きます。
そしてホームレスたちの住居に侵入し、そこにあった冷蔵庫の製氷機から氷を採取します。
しかし現場をホームレスたちに見つかり、真野は暴行を受けてしまいます。
居合わせた早川に助けられ、病院に搬送されます。
そして病院で、真野は早川から、新妻は(真野の兄である)源義一をいじめていた首謀者だと聞かされます。
ホームレス事件は真野への傷害により、警察はガサ入れを行い、ホームレスらが薬の転売を行っていたことを突き止め、逮捕します。
新妻の体内の水は、真野が採取した製氷機のものと一致し、新妻は薬の処方を不適切に行った結果死亡したと結論付けられます。
一方真野は、武蔵野事件の資料から当時の鑑定を行った、藤田と言う男性を訪ねますが、すでに病没していると知ります。
そして早川から、新妻が紋を採取されていたと言う連絡を受けます。
ここで真野は、所長である海塚に対し、武蔵野事件の家族のDNA型と、ホームレス事件の軍手を照合することを宣言します。
それを聞いた海塚は、研究所内の真野のPCを開いて、データの改ざんを図るのでした。
しかしそれを予想していた真野により、その現場を抑えられてしまいます。
海塚は事件当時、鑑定結果の改ざんさせる指示があったこと、真野に前に進んで欲しいと言うことを伝えます。
そして藤田が改ざん前に残していたと言う、鑑定書の控えを差し出します。
そこには真野の姉が妊娠していたと言うことが書かれていました。
(カドミウムさん/30歳/男性)
トレース科捜研の男 原作コミックを無料で読む方法
動画配信サービス「FODプレミアム」では、ドラマの原作となった古賀慶さんの漫画「トレース 科捜研法医研究員」第1巻が無料で読むことができます。
> 「トレース科捜研の男」原作漫画を無料で読みたい方はこちら
トレース以外にも「FODプレミアム」では、無料お試し期間中にもらえる100ポイントと、8のつく日(8日・18日・28日)にもらえる400ポイントを合わせた1300ポイントで、漫画を毎月2冊分無料で読むことができます。
初回無料キャンペーンは一切お金がかからないので、ぜひ一度お試しくださいね。
トレース科捜研の男 6話までの視聴率
・1話(2019年1月7日放送)視聴率12.3%
・2話(2019年1月14日放送)視聴率11.8%
・3話(2019年1月21日放送)視聴率9.6%
・4話(2019年1月28日放送)視聴率11.0%
・5話(2019年2月4日放送)視聴率10.0%
・6話(2019年2月11日放送)視聴率ー%
まとめ
2019年2月11日(月)放送の「トレース~科捜研の男~」6話のネタバレあらすじと感想をご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆



コメントを残す