こんにちは。スリアです☆
10年前にラップ漫才でブレイクして
その後一発屋芸人となったジョイマン。
そのメンバーの高木さんの詩的なツイートが
いま話題となっています!
目次
ジョイマン高木がツイッターで再注目!ポエム過ぎるつぶやき集
あんなに沢山あった仕事達、今、どこを探しても見当たらない。僕はここにいるよ。もし仕事達も僕を見失い探しているのなら、そしていつの日かまた会う事が出来たら、その時は笑顔で「おかえり」と言ってあげたい。 pic.twitter.com/FzSxzqovaS
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年9月10日
ジョイマンといえばリズムに乗ったラップ調の漫才でブレイクしたお笑いコンビ。
知らない世代がたくさんいると思いますが
スピードくじBIGのCMで女優の深田恭子さんが口ずさんでいる
あのリズムの元ネタはジョイマンなんですよー。
ブレイク後は鳴かず飛ばずで一発屋状態でしたが
ここに来てジョイマンのラップ担当だっためがねの方、
高木さんのツイートが詩的過ぎると話題に^ ^
改めて高木さんのプロフィールをチェックしてみましょう!
ジョイマン高木プロフィール
高木 晋哉(たかぎ しんや)
生年月日:1980年8月18日
年齢:36歳
出身地:神奈川県横浜市青葉区青葉台
身長/体重:178cm/65kg
血液型:A型
最終学歴:早稲田大学中退
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
NSC東京校8期生で 2003年にコンビを結成。
同期にはジャルジャル、銀シャリ、スリムクラブがいます。
2006年頃からラップ調のネタをやりはじめ、
「爆笑レッドカーペット」や「エンタの神様」などの
人気のバラエティー番組にも多数出演し、2008年に大ブレイク。
テレビに出てきた頃はリズムネタを取り入れている
お笑い芸人もほとんどいなかったしとっても斬新でしたね。
なななな〜ってゆるい感じで出てきて
最後に意味のない韻を踏踏むのも、ちょっと流行りましたよねー。
このなななな〜にちなんで
6歳になる娘さんのお名前は「ななちゃん」なのだそうですw
娘さんはその名前の由来を知っているのでしょうか?!
ここで、なつかしいネタ一覧をどうぞ!
あそこどう、下水道。
部屋一面、脱脂綿。
ありがとう、オリゴ糖。
バーバリー マーガリン
世界中、チェ・ジュウ。
とん汁、ブラジル。
クリントン、20トン。
楽しくダンシング、上杉謙信。
あれどう?、テコンドー。
いっこく堂、極道。
部屋中、墨汁。
千利休、過呼吸。
ワン・ツー、陣痛。
ベートーベン、女子便。
たかが返事、されど高田純次。
武田は信玄、高木は真剣。
お腹のたるみ、テールミーショウミー。
醤油はしょっぺい、椎名は桔平。
運動は大事、板東は英二。
短気は損気、石井はカールスモーキー。
ムーミン 永眠
このネタ知らない世代が読んだら、
何が面白いのかってなると思いますが、
懐かしくて久しぶりに笑ってしまいましたw
「しくじり先生」に出た時も
ちらっとフリースタイルで披露してましたね!
ちなみに、若林さんバージョンは
「若林 孤独死」でしたw
思い出していたら止まらなく立ってきましたw
ジョイマンの漫才は語呂合わせや韻を踏んでいるだけで
特に意味を持っていないのですが
なんかこの気の抜けた感じのゆるいラップが、耳に残っちゃうんですよね。
HEAR WE GO! COME ON
運動は~ 大事~ 坂東は 英二~
ナナナナ~ ナナナナ~ ナナナナ軟骨~
いきなり出てきてごめん まことにすいまメ~ン
池谷:「なんだこいつ~~」
ラップで~ エクササイズしようよ~
おなかの~ たるみ~ テルミ~ショ~ミ~
食生活は大事だよ 今朝は何食べた SAY!
池谷:「え~と、ウインナー」
高木:「何本?」
池谷:「2~3本(にさんぼん)」
OK にさんぼんイビョンホン
にさんぼん~イビョンホン ペヨンジュンペルー人
ペヨンジュン~ペルー人 ウォンビンビール瓶 クリントン20トン YEAH!
掛布団50トン コットン80トン
「ぐるナイ」に出演した時の動画がありましたのでどうぞ♪
今見てもじわじわ面白い^ ^
ジョイマン高木は、実は高学歴だった!
高木さんの出身中学は横浜市立谷本中学校で、
相方の池谷和志さんとは中学の同級生で
同じバスケットボール部に所属していたそうです。
また、シンガーソングライターの秦基博さんも
同じ中学の同級生ででバスケットボール部員だったそうです。
秦基博さんが「ダウンタウンなう」などのトーク番組で話題にされていますが、
そのおかげでジョイマンはここ数年、仕事がもらえているそうで、
高校は偏差値65の難関、桐蔭学園高校へ進学。
中学時代から相当学力が高かったんですね。
ちなみにこちらの高校は、
俳優の織田裕二さん、水嶋ヒロさん、
RADWIMPSの野田洋次郎さん、
タレントのやくみつるさん、西川史子さん
あやまんJAPANのファンタジスタさくらださんなど
有名人の卒業生が多いことでも有名な学校なんです。
その後は、早稲田大学の教育学部国語国文学科へ合格するも
受験で燃え尽きて3年で中退し、お笑いの道に進んだそうです。
名門大学を辞めてまでお笑いの道に進むとは
相当なチャレンジャーだったんですね!
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ジョイマン高木がツイッターで再注目!ポエム過ぎるつぶやき集
お笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉さんのツイッターに注目が集まっています。
注目され始めたのはここ半年ぐらいのことだそうですが、
特に文学的な言葉づかいが特徴的で、
ネット上では「詩的」など高評価を得ています。
「ジョイマン知ってる〜ていうお友達いるかな?」そう子供達に問いかけた後の沈黙が、数時間経った今でも耳に張り付いている。無愛想に通り過ぎていく木枯らしのざわめきすら、今の僕には優しく響く。温かな気配にふと足を止める。落ち葉を踏みしめながら進むヘラジカの群れが、冬の訪れを告げていた。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年11月20日
「なっちゃんと遊ぶか、なっちゃんに殴られるかどっちにする?」6歳の娘はそう言って、眠っている僕に馬乗りになる。理不尽な2択を笑顔で突きつけてくるのは、いつだって愛すべき女性だ。笑ったり泣いたり怒ったり、くるくると男性を振り回して、出来ればそのままキュートにすくすく育って欲しいよ。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年11月17日
学園祭の出番の後、和牛のネタをステージ横で観ていたら実行委員の方に「関係者の方ですか?」と詰め寄られました。帰りのバスの中、車窓を流れていく東京の夜景に「僕は何者だ?」と問いかける。東京はその問いには答えず、ただ眩しく輝いている。輝け。僕は東京がそう言っているような気がしたんだ。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年11月5日
そうか。仕事が「無い」と考えるのではなく、仕事の無い日が「有る」と考えれば良いのか。そう気付いて僕はあらゆる喪失感から解き放たれた。僕には無いものなんて無い。全ては有る。立ち上がり、部屋の窓を開け、新しい空気で肺を満たす。アドリア海に沈む夕日が、僕を燃えるような赤に染めていた。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年10月3日
「あ、昔エンタで見たことある〜」今日も僕達は人々の眠った記憶を優しく揺り起こしていく。繊細な作業だ。少しでも起こし方を間違えれば、記憶はセピア色のまま朽ち果てていく。願いはひとつ。あの頃の記憶に色鮮やかな目覚めを。笑って欲しいなんてもう言わない。ひと言の「懐かしい」があればいい。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年9月22日
霧雨がアスファルトを丁寧に濡らしていく。傘を持たない僕にも雨は平等に降り注ぐ。しかし時間は全ての人に平等に与えられるわけじゃない。今日、仕事が2分間でした。街を行きかう車。雨に乱反射するヘッドライト。幻みたいに世界は輝いてる。踊ろう。濡れた服はきっと明日の太陽が乾かしてくれる。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年9月17日
近頃のキッズはヒップホップと俺がイコールだと思っている奴が多いけど、それは少し違う。俺はいつか死ぬだろうが、ヒップホップは永遠に死なない。俺はヒップホップと共に生きてきただけ。俺が死んだ後、もし何か俺について知りたい事があればヒップホップに聞けばいい。奴なら何でも知ってるはずだ。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年9月11日
お酒の席の営業。とても温かいお客様で、1番手前に座っていた方から御厚意でクオカード2000円分を頂いた。いまだ熱狂冷めやらぬ会場に一礼をして外に出ると、夜風が涼しい。ポケットに手を入れてクオカードの温かく滑らかな手触りを確かめる。いつもより少し胸を張って歩く。大丈夫、まだやれる。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月31日
営業の司会の方「ジョイマン知ってる人いますか?…いないですね。さあ出て来てもらいましょう!ジョイマン!」東京へ向かう新幹線の車窓から、満月に近い月が見えている。月は僕を照らすのを躊躇している。僕は月に言う「No problem.」さあ明日も行こう。ジョイマンを忘れてしまった街へ。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年8月10日
ツイートに男の哀愁が漂ってますよね。
読んでいて泣けてくるけど、クスッと笑えたりもする。
ツイッターで話題になっているということは
ジョイマンがブレイクしていた時代を知らない人にも刺さっている
ということだと思うので、ちょっとうれしいですね。
ずっと売れ続けていたらもしかしたらここまで
味わい深い内容にはならなかったのかも。
早稲田大学の文学部に入学されていたので
そういったバックグランドも短い文章に滲み出ているような気がします。
これまでは言葉をつかうラップネタで
絶妙の言葉のチョイスで韻を踏んで笑に変えていましたが、
これからもツイッターという新たな表現の場で
意外だった文才とそのセンスをどんどん発揮していって欲しいです。
まとめ
宝くじのCMで「なななな」して頂いてます。僕は出ていません。でもネタは我が子。あんなに小さくて泣き虫だった「なななな」が、いつのまにか独り歩きし、独り立ちし、今ではちゃんと自炊までしてる。僕に出来る事は、いつでも「なななな」が帰ってこれるように“ジョイマンである事”かなと思ってます。 pic.twitter.com/q6cryj40Vt
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年11月12日
ジョイマンのネタでは個人的には
「にさんぼん イビョンホン」「ウォンビン ビール瓶」
あたりが当時はツボでしたw
ポエムの本も出し、詩的なツイートも注目されて
再ブレイク待ちのジョイマン高木さん。
今後のつぶやきにも注目していきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
ちょっと考えさせられたり、クスッと笑えたり♪♪
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