こんにちは。スリアです☆
2019年5月3日(金)にTBSで放送の山下智久さん主演のドラマ「インハンド」4話のネタバレあらすじと感想をご紹介します。
4話は「人が自殺を自らしてしまう病原体」という恐ろしいものに感染してしまったと疑われる事例の物語。
人を自殺させる病原体が本当に実在するなら怖いですが、この恐ろしい病原体を相手にどのように戦っていくのか注目です。
さっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介します。
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目次
ドラマ インハンド4話 ネタバレあらすじ
2019年5月3日(金)にTBSで放送の山下智久さん主演のドラマ「インハンド」4話のネタバレあらすじと感想をご紹介します。
【ドラマ「インハンド」の主な登場人物】
紐倉 哲 役/山下智久
高家春馬役/濱田 岳
牧野 巴役/菜々緒
御子柴隼人役/藤森慎吾
熊谷美緒役/高橋春織
城田幸雄役/酒井貴浩
山崎 裕役/田口トモロヲ
大谷 透役/松尾貴史
網野 肇役/ 光石 研
紐倉哲(山下智久)は変態と呼ばれるほどに熱心な寄生虫学者で、謎のロボットハンドを義手にしている。
ある事件をキッカケに、官僚の牧野巴(菜々緒)と医師の高家春馬(濱田岳)の2人と共にチームを組んで、難事件の解決に当たることになった。
変人博士とマジメ助手の凸凹バディと正義感あふれる美女によるサイエンス医療ミステリーの第4話。
人を自殺に追い込むウィルス
内閣官房、サイエンス・メディカル対策室、通称SMルームの調査で、紐倉(山下智久)のアメリカでの研究時代のことが分かってきた。
紐倉がCDC(アメリカ疾病予防管理センター)にいたころ、彼の危険な実験によって多数の犠牲者が出たという噂があるという。
私は人を自殺させる病原体をばらまくことができる。
そんな脅迫文が外務事務次官、源田の元に届けられる。
犯人は源田の娘、恵奈(吉川愛)まで殺害すると脅していた。
すでに、その病原体によって自殺者と自殺未遂者、そして失踪者が出ている。
だが、重要性の低い案件が扱われるSMルームがこの事件を担当することになる。
そこでSMルームの職員、牧野(菜々緒)が紐倉の元にゆき、そんな病原体があるのかどうかを問う。
彼はトキソプラズマを例に挙げる。
何でも、その病原体を持つネズミは、自らネコの元にゆき、食べられやすくなるのだという。
人間でもインフルエンザにかかった人が社交的になる例もあるという。
製薬会社の治験モニターの闇
紐倉は助手の高家(濱田岳)と共に、源田の娘、恵奈の元にゆく。
すると、自殺者などの犠牲者が彼女の幼馴染だったことが分かる。
恵奈は以前、3人と一緒に鎮痛剤の治験モニターのバイトで一週間入院したことがあった。
主催したのは、製薬会社、セクメト・ジャパン。
恵奈はセクメトを調べようとするが、絶大な権力を持つために歯が立たなかった。
そこで、彼女は自身の母である外務事務次官に脅迫状を送って調査させようとしたのだった。
高家が治験モニターのバイトとして、セクメトを潜入捜査する。
そこでセクメトのモニター担当、鍋島が、「紐倉は人殺しだ」と言う。
セクメトと癒着した厚労省の幹部が、SMルームに圧力をかけて調査を中止させようとする。
また高家が取って来たセクメトの治験データにも問題はなかった。
助手を自殺に追い込んだ紐倉の黒い過去
鍋島の話によると、彼はかつて入谷という男とセクメトで薬の共同開発をしていたが、紐倉が入谷を引き抜いたために研究を台無しにされたそうだ。
紐倉と入谷はCDCに入った後、東南アジアの村で秘密裏に危険な実験を行い、それを察知したアメリカ陸軍から追求を受ける。
そこで紐倉が入谷に責任を押しつけたことで彼を自殺に追い込んだという。
恵奈が紐倉と共に、犠牲者の幼馴染と子ども時代に遊んだ厩舎に入ると、そこに行方不明だった織田が倒れているのを発見する。
幼少期、恵奈たちは厩舎の馬と遊ぶうちにウィルスに感染していた。
それは長期的に寄生するウィルスで、発見が困難なものだった。
それがセクメトの治験モニターの薬と合わさることで脳症を引き起こし、自殺に結びつく異常行動を誘発していたのだった。
「人間は笑顔になれる唯一の動物だ。だからもっと笑えばいい」
紐倉は、幼馴染を治験モニターに誘ったことで罪悪感に囚われた恵奈をそう言って元気づけた。
そして、鍋島が事件の発覚を意図的に隠ぺいしたことから、セクメトは厚労省から一斉捜査されることとなった。
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ドラマ インハンド4話の感想と考察・5話の見どころ
アンちゃん
ルナちゃん
今回は何と言っても、外務事務次官の娘、恵奈を演じた吉川愛につきる。
おそらく男性視聴者の多くは、その可愛さにクギづけになったのではないだろうか。
役どころは朝ドラのヒロインのように真っ直ぐすぎる残念なものだったが、とにかく次世代の主演女優級のオーラがあった。
ただ、名前があまりに平凡であり、何かもっとなかったのかと思える。
新木優子や北川景子など、凡名でも才能あふれるトップ女優になった例もあるので、まぁいいかとも思うが。
それはともかく吉川愛演じる恵奈が、サバイバーズ・ギルトにかかっているという指摘が興味深かった。
何らかの事件で生き残った人が持つ罪悪感のことであり、紐倉博士によるとそれはPTSDというトラウマよりも重い精神的な後遺症だという。
さらに、それは脳の持つ痛みであるため治しようがないという。
そして、この脳の感じる痛みは紐倉の失われた手にも関わっている。
彼はよく手の痛みに苦しむことがあるが、それも実際の手の痛みではない。
ただ、手を失ったときの痛みを脳が覚えていて、ときどき脳がそれを再現しているのだ。
紐倉はそれについて「僕の脳はまだ、腕を失ったことを受け入れられていない」と表現する。
誰でも心が痛むときはあるだろうが、それもまた脳が引き起こした幻想の痛みだと言えるのではないだろうか。
紐倉博士のおかげで、痛みについてより深く知れることとなった。
自殺を引き起こすウィルスというのが今回のテーマで、それは一見ありえないように思える。
だが、ドラマの中でも指摘されるよう、インフルエンザにかかった人が自殺しやすくなるということはニュースでも見覚えがあるものだ。
ドラマでは、インフルエンザ患者が、ある特定の薬を飲んだときに異常行動にでて自殺に至るということが指摘されていた。
それは薬が人を死に追いやることもあるという事実を、つまり薬が両刃の剣であるということを教えてくれる。
大手製薬会社がスポンサーになったニュースや新聞では、こういう当たり前のことがほとんど報じられない。
NHKでさえ忖度している。
地上波のTVドラマでこのテーマに挑んだのはとても勇敢なことである。
何しろ今回の話にもあるが、多くの製薬会社が政府官僚とも癒着した絶大な権力を持っているのだ。
最後のオチがオモシロかった。
紐倉は今回珍しく、牧野が依頼した恵奈の事件に協力的だった。
が、その目的は恵奈の母が外務省のトップであることから、停止中の自身のパスポートを復活させることにあったのだった。
次回5話の見所は、今回大いに明らかになった紐倉の過去が実際その通りなのかどうかということだ。
紐倉は東南アジアの村を消滅させるほど危険な実験をし、さらにその罪を助手の入谷に着せて、彼を自殺に追い込んだらしい。
さらに、そこに失われた右手も絡んでいるようだ。話の真相が気になる。
また濱田岳演じる助手の高家が回を重ねるごとにオモシロくなっているのもいい。
今回も、治験モニターにさせられるなど、いじられキャラとして大いに笑いを取っていた。
あとは今回の吉川愛のように光るゲストを持ってくればドラマの魅力はより高まるだろう。
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インハンド4話を見た視聴者の感想
ドラマ「インハンド」4話を見た視聴者の方々から感想をお寄せいただきました。
紐倉が、恵奈にサバイバーズギルトだと言っていたけど、紐倉もサバイバーズギルトのPTSDに苦しんでいる1人なんじゃないかなと思いました。
高家が入谷の話を出したら苦しみ出したし、人が変わったみたいに激昂していたので、フラッシュバックしているんだろうなと感じました。
織田が行方不明になっているのも、助かるかもしれない命があるんだから探せとかなり焦ってる様子だったので、入谷の時みたいに亡くならせちゃいけないと思ったんだろうなと思いました。
だけど、人を自殺に追い込む病原体の真実はとても残酷でショックでした。
4人が最後に一緒に過ごした馬小屋でウイルスに感染してしまったことが災いしたなんてあんまりです。
治験に誘ったのは恵奈かもしれないけれど、恵奈に責任はないと思うので、紐倉の言った通り、笑って生きてほしいなと思います。
(アリエルさん/20歳/女性)
恵奈が自殺に追い込む病原体の的になってしまうと思ったときはとても怖いと思いましたが、恵奈自身が書いた脅迫状だと知ってとても驚きました。
嘘を付くわけがないと恵奈のことを信じていた高家だったのですが、紐倉が見事恵奈が書いたと見抜いたときに高家がそんなことするはずないと言い切っていたのに、恵奈がすぐに認めたところがとてもおもしろかったシーンでした。
高家が恵奈に裏切られたショックを隠せていないところがすごくおかしかったです。
紐倉がなぜ珍しく自分から進んで仕事を引き受けたのか、最後に理由が分かってとてもおもしろかったです。
恵奈の母親が事務次官だったのでパスポート目当てに引き受けたと知ってとてもおかしかったです。
(ririさん/24歳/女性)
【放送前に】ドラマ インハンド4話の見どころは?視聴者の声
ドラマ「インハンド」に期待することなど、視聴者の方々からオンエア前に寄せていただきました。
少しずつ明かされていく気配を見せつつある紐倉哲の義手の理由ですが、いよいよ第四話あたりから彼の過去の話が出てくるようですね。
五年前、アメリカにいた頃、紐倉哲に何があったのか、4話の放送が待ち遠しいです。
そして、第三話は紫吹淳さんと吉川愛さんがゲストなんですね。
紫吹淳さんがドラマに出演されているのを私は見たことがなかったので、どんな演技をされるのか楽しみにしています。
人を自殺させる病原体ってかなり物騒というか実在するなら怖いなぁと思いました。
(りなさん/36歳/女性)
紐倉の元を尋ねてきた牧野が、人を自殺させる病原体があるのかを聞くところから話がスタートするのがとてもおもしろそうです。
人を自殺させる病原体をバラまくと外務事務官の創子の元に脅迫状が届くのがとても怖いと思いました。
創子の娘を狙うことが記されていたようなので、無事に助けることができるのかすごく紐倉に期待しています。
4話は珍しく牧野が持ってきた仕事に自分からやろうと言い出すのがとても新鮮だと感じました。
(瑠璃さん/24歳/女性)
人を自殺させる病原菌というのが実在するとしたらかなり怖いなと思いました。
紐倉もあり得ないことはないと言っているから本当のことなのかもしれないと感じました。
犯人の目的がなんなのかも気になります。
ただの愉快犯じゃなくて、なにか恨みがあったりするような気がするので、どんな背景があるのかが楽しみです。
また、紐倉が抱えるつらい過去についても気になりました。
なぜ紐倉が一人で研究をしているのかということに関係していると思うので、明らかになってほしいなと思います。
(キコさん/29歳/女性)
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ドラマ インハンド4話のあらすじ
右手が義手の天才寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、自宅兼研究所で義手のメンテナンスを受けていた。
お人よしの助手・高家春馬(濱田岳)は、そんな紐倉の横で研究所の中をせっせと掃除している。
そんな2人の元へ、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)がある相談をしにやって来る。
外務事務次官・創子(紫吹淳)宛に「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状が届いたというのだ。
ただの嫌がらせのようにも思えるが、脅迫状に名前が記載されている女性の1人は実際に自殺しており、もうひとりは自殺未遂、男性も2日前から行方不明になっていた…。
そして次のターゲットは創子の娘・恵奈(吉川愛)だという。
本当に“人を自殺させる病原体”などが実在するのかを確かめるため、牧野は紐倉を訪ねてきたのだった。
「可能性はゼロじゃない」という紐倉は、珍しく自ら調査協力を申し出る。
一方で、少しずつ明かされてくる紐倉の過去。牧野の同僚・御子柴(藤森慎吾)の調べによると、5年前までアメリカ疫病予防管理センター(CDC)で働いていた紐倉は、ある事件が原因でクビになったという。
5年前の紐倉に、一体何があったのか?
紐倉の脳裏にフラッシュバックする過去の辛い記憶とは…。
出典:http://www.tbs.co.jp
▼インハンドの原作コミックはこちら▼
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まとめ
2019年5月3日放送のドラマ「インハンド」4話のネタバレあらすじをご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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