こんにちは。スリアです☆
その実力はネイマール以上とも言われる2018年ワールドカップで注目の若きブラジル代表ガブリエル・ジェズス選手に注目。
年棒やタトゥー画像、そして彼女についても調べてみました!
ガブリエルジェズス プロフィール
名前:ガブリエル・フェルナンド・デ・ジェズス
生年月日:1997年4月3日(20歳)
出身地:ブラジル・サンパウロ
身長:175㎝
体重:72kg
ポジション:FW/MF
所属チーム:イングランド マンチェスター・シティ(2018年6月現在)
19歳にしていきなりマンチェスター・シティでレギュラーを勝ち取ったガブリエル・ジェズス選手。
「ガブリエル」という名前はキリスト教の三大天使の一人で、「ジェズス」とはイエス・キリストのこと。
まだ若いということもあって童顔でやんちゃな雰囲気のルックスをしていますが、ブラジル国内では「天使と神の名を持ちながら、悪魔のようなプレーをする」と評されていて、「ジョイア・ラーラ」(稀有な宝石)、「フェノメノ」(異常現象)というあだ名がつけられるそうです。
ロナウジーニョに憧れて、5歳のときにボールを蹴り始め、8歳のときにサンパウロの地元クラブでアマチュア選手としてキャリアをスタートさせ、2016年12月まではブラジルのクラブ・パルメイラスに在籍。
その間、2016年8月にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに加入することで合意。なんとFCバルセロナのオファーを拒否して5年契約を交わしました。
その時の移籍金は約3000万ユーロ(約34億円)と言われているそうです!
加入後は43試合出場し18ゴール10アシストを記録し、持ち前の能力を発揮。
さらに、2016年にブラジルで開催されたリオデジャネイロオリンピックではネイマールらとともに金メダル獲得に貢献しました。
その後の2016年9月のワールドカップ予選のエクアドル戦でA代表デビューすると、いきなり2得点を挙げる活躍を見せました。
こんな輝かしい活躍をしているガブリエル・ジェズス選手ですが、わずか4年ほど前までは裸足でペンキを塗るバイトをするような生活を送っていたようです。
自身がSNSで明かしていたそうですが、2014年のブラジル開催のワールドカップに向けた道路整備の一環で、緑と黄色のブラジルカラーに道路のペンキ塗りをするアルバイトをしていました。
絵の上手な近所の人がネイマールなどスター選手を大きな壁画に描いていたそうです。
ガブリエル・ジェズス選手が生まれたのは、サンパウロ郊外のスラム街。
マフィアのアジトがあるスラム街だったそうで、部外者は足を踏み入れると命の危険すら伴うほどの場所なのだとか。
ガブリエル・ジェズス選手の父親は彼が生まれる前に失踪し、そのため幼少期は食べるものも十分に手に入らず、夜は壊れかけたシングルベッドに母と兄と家族全員で抱き合いながら眠りにつくような貧困の中で生活をしていました。
それが、2年後にはネイマールといっしょにオリンピックに出場して金メダルの立役者となり、3年後にはマンチェスター・シティの主力選手、そして4年後にはワールドカップでブラジル代表として活躍するなど、まさにシンデレラボーイの道を歩んでいます。
そのため、20歳にして年棒も凄いことになっています!
ガブリエルジェズスの年俸が凄い!
まだまだ20歳と若く今後の活躍が期待されるガブリエル・ジェズス選手。
現在の契約では、約5億700万円(年俸338万ポンド)、1年間の契約延長オプション付きで2023年までとなっているそうです。
来季の契約更新に関しては提示された契約内容に不満を持ち、いったん保留しているガブリエル・ジェズス選手ですが、約7億8000万円(年俸520万ポンド)を要求していると伝えられています。
これから活躍が期待される選手ですので、当然契約を延長したいと考えているマンチェスター・シティは、待遇を見直し年俸を約7億200万円(468万ポンド)にアップしてオファーしているとか。
2018年6月に開催されるワールドカップに集中するため、夏までは契約を更新しないようですが、ワールドカップで大きな活躍をすればさらに跳ね上がる可能性もありますね。
米『Forbes』誌が発表した「世界で最も稼ぐサッカー選手」のリスによると
レアル・マドリードのクリスチアーノ・ロナウド選手が約104億円、
FCバルセロナのリオネル・メッシ選手が約89億円、
パリ・サンジェルマンのネイマール選手は41億円
と言われていますので、このまま活躍を続けていくと、彼らに近づける日もそう遠くはないかもしれませんね。
ガブリエルジェズスのタトゥーについて
サッカー選手にはタトゥー愛好家がとても多いですが、ガブリエル・ジェズス選手もそのうちの一人。
まだ20歳なのでこれからどんどんタトゥーも増えていきそうですが、いまのところ腕には全面的に入っているようで胸にもメッセージのような文章が入っています。
かなりびっしりと体に刻まれていますが、割とシンプルなデザインが多いですね。
こちらはまだ1年以内に入れたと思われる最新のもの。
胸に入ったこのタトゥーは、書いてある内容については詳しくわかりませんが、ブラジルのヒップホップグループ『Racionais MC’s』の曲からインスパイアされたメッセージなのだそうです。
こちらは母親のヴェラ・ルシア・ジニズさんの肖像画です。
母子家庭で育ったガブリエル・ジェズス選手にとってはお母さんは全てだったので、イングランドにいくと決まった時は離れて暮らすことが大変だったと語っていました。そんな思いも込められているのかもしれないですね。
またネイマール選手と同じタトゥーを入れていることでも知られています。
ネイマール選手が左脚のふくらはぎ入れているタトゥーを、ガブリエル・ジェズスは左腕の内側に入れています。
大会が始まる前、ネイマールがタトゥーを入れていたんだけど、僕もそれにインスパイアされて似たようなやつをいれた。
たった一枚の絵に全てが込められている、そんなタトゥーだったから。
そこには一人の少年がいて、丘のふもとに立ってファヴェーラ(スラム街)を見上げている。彼はボールを抱えて夢を見ているんだ。
これは別に僕を描いた訳でも、ネイマールを描いた訳でもない。
これは本当に多くのブラジル人の姿なんだ。
そして、これが僕たちが金メダルを獲ったことの意味を表している。
ネイマール選手のタトゥーにインスパイヤされるかたちで、彼のルーツや生まれ育った場所や背景、これまでの歩みなどを成功しても決して忘れないように体に刻んだのかもしれませんね。
それがプレーをする上でのモチベーションにもなっているのだと思います。
ガブリエルジェズスの彼女
ガブリエル・ジェズス選手の彼女について調べてみましたが、いまのところ彼女がいるという情報は出ていないようです。
サッカー選手のインスタグラムを見ていると、ほとんとの選手が彼女とツーショット写真を載せていたりしますが、ガブリエル・ジェズス選手の場合は女性と写っているといえばお母さんの写真ばかりで、ツーショット写真もほとんど見当たりませんでした。
真面目な性格で、もしかしたらあまり遊びに行ったりしないのかもしれないですね。
ガブリエル・ジェズス選手がゴールを決めた際のお得意の「電話ポース」は、インスタグラムのハッシュタグなどによるとお母さんへのメッセージのようです。
女手一つで育ててくれた大好きな母親に誰よりも先にゴールの喜びを伝えているポーズなんですね。
現在は彼女よりもお母さんの方が大切な存在なのかもしれません。
ワールドカップが開催されて新情報が入り次第、また追記していきます!
まとめ
ポテンシャルはネイマール以上ではないかともいわれているガブリエル・ジェズス選手。
今後の活躍から目が離せない選手ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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