こんにちは。スリアです☆
2018年10月23日(火)にフジテレビ系で放送の『僕らは奇跡でできている』3話のネタバレあらすじと感想をご紹介します。
空気が読めない変わり者の一輝ですが、ものの捉え方がとても面白くて、見ていて自分が固定概念にとらわれ過ぎていたなとはっとさせられることがあります。
さて、3話では一輝に恋心を抱いた真琴が、偶然を装って動物園で待ち伏せしちゃいます。
スリア
▼『僕らは奇跡でできている』1話から最終回まで配信中 ▼
目次
僕らは奇跡でできている(3話)ネタバレあらすじ解説
2018年10月23日(火)にフジテレビ系で放送の『僕らは奇跡でできている』第3話のネタバレあらすじをご紹介します。
フールドワークで生徒の意識が変化
<幼少時代の回想>
相河一輝(高橋一生)は、クラスで合唱中に体でリズムをとっていると、先生に「相河君、体を動かさないで」と注意され、落ち込みます。
帰宅しておじいちゃんの相河義高(田中泯)に報告すると、「好きなだけ好きなように歌えよ」と言われ、自由に楽しく歌う。それはとても上手とは言えない歌だった。
おじいちゃん、これは俺に似たか。。。と呟きます。
「動物園環境エンリッチメント」と題した一輝の講義。
フィールドワーク以来、生徒たちは以前より講義に興味を持っているようだ。
動物本来の知恵を使って生活に活気をだしていくことはとても大事なことだ、豊かさとは何か、動物からは色々な発見がある、と生徒たちに伝えます。他にも。。。と続けようとするが、チャイムが鳴る。いつもならチャイムがなっても喋り続ける一輝だが、今日は途中で切り上げる。
青山琴音(矢作穂香)や須田巧(広田亮平)たちは、なんかあったのかと少し心配しているようです。
研究室。いつもの様に沼袋順平(児嶋一哉)が蟻を愛でる。
樫野木聡(要潤)は、嬉しそうな一輝にどうしたのかと尋ねると、「ボスが変わるんです、変わるのは7年ぶりらしいです」と目を輝かせて一輝は答えます。
それを聞いた樫野木は、鮫島教授(小林薫)が変わるのかと思い込みます。
誰から聞いたか聞くと、下柳さんと言う。それは一体誰!?
そこへ論文を読んだ、と鮫島教授が現れる。
樫野木は、鮫島教授に教授に就いて何年になるか?と尋ねると、7年になるかなぁと答えます。
一輝が言っていた7年ぶりにボスが変わる、というのとぴったりです!
「長く居すぎたなぁ。。。楽できるのは樫野木先生にかかっている、頼んだよ、樫野木先生」と言われ、時期ボスは自分では!?と勘違いしてしまいます。
水本育実(榮倉奈々)は、コンビニで自分が掲載された雑誌を目にする。
彼氏と最後の食事で小さな嘘をついたことを思い出す。
彼氏に連絡をしようかと携帯を握り悩んでいるところへ、一輝が自転車で通りかかった。
7年ぶりにボスが変わる
一輝は動物園の下柳のもとへ。
最近イッキュウやマメゾウがキンノスケに挨拶をしないという。
キンノスケは7年ボスをやったからね、と下柳さん。どうやらボスの交代とは、サルのボス、のことみたいですね。
大学の休憩時間。琴音は相河に彼女がいるのかな?と仲間たちに問いかける。
巧に、「最近相河のこと気にしてねぇ?タイプなんじゃない?」ときかれ、「だったら?」と答える。
驚く新庄龍太郎(西畑大吾)と尾崎桜(北香那)。
そんな訳ないと撤回するが、フィールドワークでの一輝を思い出し、一瞬考えこみ嬉しそうな表情を浮かべます。
いつものように自転車で帰宅する一輝、偶然育実に出会う。
なかなか治療に来ない一輝に、抜いたところをブリッジにするかインプラントにするか決めたら早めに来てくださいといいます。
一輝は、動物園のボスが交代するんですといつも通りのマイペースぶり。
ボスが交代したらくるんですか?と尋ねる育実に、はい、行きます、と言います。
夜の食卓、家政婦の山田さん(戸田恵子)は、水本クリニックの女医さんがとっても綺麗だと聞いたという。
今日会った、と一輝。
驚く山田さんに、歯医者ではなく焼肉屋でもあったと事実だけを述べます。
山田さん、二人はデートしていると勘違いしているようです。
お昼休みの歯科クリニック。
丹沢あかり(トリンドル玲奈)は手作りのお弁当を持ってきていた。
それを見た育実が、私も作ってみようかな、と言う。
あかりらは一瞬固まるが、申し込んだが一度も行っていない料理教室を予約したら?と促す。
しかし育実は色々と言い訳をして予約しません。
研究室。樫野木は、「本当にボスが変わり、次は僕みたいだ」と一輝に話かけるが一輝は相手にしていない。
そこへ琴音が来て、ゼミをもっているかと一輝に尋ねます。
話に割り込み樫野木は、ゼミのことなら僕に相談しろという。
勘違い甚だしい樫野木に、沼袋は、「違うんだよ」と小さく突っ込みをいれます。
研究室を後にする一輝を追いかけ、琴音は、「デートですか?」と聞くと動物園に行くと言います。
途中、宮本虹一(川口和空)と偶然出会います。
動物園に行くというと僕もいきたいと言います。
厳しい母親を持つ虹一。
一輝は、お母さんに聞いて、と言いますが、一緒に動物園へ連れていきます。
虹一に幼少期の自分を重ねているかのような一輝。心を通いあわせるます。
龍太郎がバイトする動物園で
琴音が一輝の後を追い、動物園にいくと入口に龍太郎がいた。
ここは彼のバイト先だった。
なぜ一人できたのか気になる龍太郎に、他に誰か知っている人はきたか?と尋ねる琴音。
一輝はサルのエリアで、ボスは尊敬されないと勤まらない、サルたちはぼーっとしているように見えるが、誰がどういう動きをするかよーくみて自分の立場を気にしている、と教える。
虹一は、動物たちの謎を見つける探検にでる、と言います。
一輝は、閉園のアナウンスがあったらここに集合することと約束させ、渡したいものがある、といいます。
何を渡したのでしょうか。虹一は園内にひとりで走っていき、探検を始めます。
一輝のもとに下柳さんがきて、キンノスケがボスでなくなったら死なないといいな、と言います。
一輝は、生きているものは死ぬ、でもキンノスケはいまもいきている、ボスでいようとしている、と言います。
そこへ琴音が現れた。一輝はここでもマイペースにサルの話を始める。
ボスになるのはオスだが、陰で仕切っているのはメスだと教える。
人間みたいだと琴音。メスをこわがらせないようにオスがメスに優しい感じに、こんな風に近づいて。。。
身振り手振りをしながらカップル成立までの説明をします。
接近した一輝に琴音はきゅんとしているようです。
歯科クリニック。
虹一の母親が、虹一が帰ってこないと切羽詰まった形相で乗り込んで来た。
もしかして一輝と一緒なのでは?と言われ、育実が連絡することになる。
一輝、琴音に今度はチンパンジーの話をする。
先生は気になる女性がいたらどうするか、と聞かれ、概ねゴリラと一緒、と答える。
それを聞いた琴音は、一輝はシャイだ、かわいい、と言う。
さっきの何だっけ?と一輝にチンパンジーの愛情表現、リップスマッキングをさせてスマホで写真を撮る琴音。
表情が恋してる~!
虹一が行方不明
そのころ、虹一が行方不明で歯医者では大騒ぎとなっている。
一輝や大学の研究室に電話をするが、一輝は見つからない。
水本は一輝が動物園にいるのでは、と思い当たる。
それを聞いた母親は動物園に行く、というが、弟が自宅で留守番をしているため、育実が変わりに動物園に行くことになるが。。。
琴音は先生の写真をみてかわいい~とにやける。
閉園のアナウンスが流れ、一輝は琴音にさようなら、と言うが、先生と一緒に帰るという。
一輝は虹一を待つと言うが、戻ってこない虹一。
琴音は迷子ではないか?探さなくていいのか?というが。。。
そこへ水本が走ってくる。
もしかして虹一と一緒かと尋ねる。
一緒に来たと一輝は答えます。
その場にいる琴音に育実は、あなたは誰かと尋ねると、琴音は知らない人には個人情報を教えられないと言う。
水本が自己紹介すると、ようやく自分は都市文化大学の生徒だと言った。
どこの女!?と思ったようです。
虹一を探さずにサルの話をつづける一輝に育実がきれる。
一輝は虹一はここに戻ってくる、というが、育実は係員に子どもがかえってこないと報告。
係員は龍太郎にも子どもを探す協力をするように伝える。琴音も必死になって探している。
そこで龍太郎と偶然出会い、何してるんだ、とお互い言い合うが、また探しに出る。
みんな必死になって探しているが、一輝だけはサルのところで虹一を待ち続ける。
母親、おなかがすいたという弟に、それどころじゃない、とイライラをぶつける。。。
一輝は待ち続ける。
迷子になっている虹一は、動物の鳴き声を耳にし、戸惑っている様子。
虹一は一輝から、渡したいものがあるといってコンパスを持たされていた。
道に迷ったら蓋を開けて緑の梁を北に合わせる、まずはひたすら南にいけ、と一輝に言われていたのを思い出し、その通りにして一輝のもとに戻ってきた。
謎は見つかったか?と尋ねると、見つかった、すっごく楽しかったといってコンパスを一輝に返し、スケッチをみせる。
ふざけんな、と二人の様子を見つめる3人。
楽しそうな二人を見つめて育実は何か思いが込み上げてきているようですが。。。
虹一の母親に謝罪
研究室。熊野事務長(阿南健治)が虹一の母親が一輝が子どもを勝手に連れ出したとクレームを入れたと鮫島教授に話す。
教授と一輝、謝罪へ向かった。
一輝君は悪くない、と母親にいうと、年上の人を君ずけで呼ぶなと怒られる。
一輝は今後は一輝が母親に連絡する、というと母親、その必要はない、と。
塾もあって遊ぶ時間がない、と言う。それを聞いた虹一は落胆。
鮫島教授は虹一に、楽しかったねぇと一言。
一輝の真意をわかっているようです。
母親は育実にとても感謝し、お茶をのんでいってくれと引き留める。
夕食をとる一輝と山田さん。
一輝の様子がおかしいのに気が付く山田さん。。。
疲れ果てた育実はクリニックへ戻る。
しかしやらなきゃ、と自分を奮い立たせ、仕事を始める。
寝室でとても落ち込んでいる様子の一輝。おやすみジョージと挨拶。
いつものように、イーっといってから眠ります。
明日は嫌なことを忘れられますね。
研究室で樫野木は、子ども連れ出して騒動になったんだってと一輝に話しかける。
今度からは何かあったら僕に相談して、と既に室長気取り。
そこへ一輝が、樫野木先生の子どもはいくつですか、どうして離婚したのですか、と反撃。沼袋が喜ぶ。
学生4人組、休憩時間に一輝の騒動の話になる。
何で琴音が一輝と一緒だったのか、もしかして付き合ってるのか!?と聞かれると、琴音、だったらどうする?と挑発。
龍太郎、がんばれ~
家政婦の山田さん、一輝のおじいちゃんからお給料を渡されます。
一輝は、鮫島先生に誘われて出かけた、それよりも一輝が女の人、通っている歯医者の先生とデートしている、など近況を報告します。
一輝をみてきたが、最近は色々な変化があったという。
もう20年か、このままでいいのか、山田さん、とおじいちゃんは意味深な発言をします。
山田さんはお参りさせていただきます、といって仏壇に手をあわせる。
とても真剣な表情をして。。。
鮫島教授の飲み会
鮫島教授の飲み会にて。教授は昨日のことがあるので、と育実も誘っていた。
仕事が残っているからと飲まない育実。
今日はあまり頼まないですね、この間焼肉ではものすごく頼んでいたのに、と一輝は育実が注文したものをすべて挙げていく。
案の定、あのときはストレスが溜まっていたんです!と切れられます。
育美は一輝が時間をすぎてもかえってこない虹一を探さない、それどころかサルの禿が治ったとかサルの話をし続けたことが信じられない、と教授に言います。
樫野木、その通りだと賛同。教授は、どうしてサルの禿の話をしたと思うと育実に尋ねます。
そして鮫島はサルたちが野生の本能を取り戻し、いきいきしてくる話をし、そういうことなんじゃないかなぁ、と言います。
一輝は、虹一がやりたいことを思う存分やらせてやりたかったんじゃないかなぁ、と。
やりたいことをやらせたいために待ってたんだろう?と一輝に尋ねると、一輝は、虹一が戻ってくることを知っていた、と答えます。
育実、意味がわからない、という。
そのとき、彼氏が帰り際に(すごいよ、育実は)といった一言を思い出していた。
その言葉の真意がはっきりと身に染みていた。
そこへ注文していないものがテーブルへ運ばれてきた。
沼袋が後ろのテーブルに座っていたのです。。。
樫野木は、ようやくボスが変わるというのは、サルのボスの事だったと理解した。
そのとき一輝の歯が急に痛くなったので、育実は責任を感じ、急遽治療することにした。
忙しいのに治療しなければならなくなった。
やらなきゃいけないからやる、という育実。
一輝は、やらなきゃいけない、というからやりたくないのかと思ったという。
成長し続けたいからやらなきゃいけないことがもっと沢山あるという育美に、かなり痛いです、と一輝。あなたがどう思おうとわたしはわたしだと言い張る育美。
しかしそれは歯が痛い、ということだったのだ。勘違いに気が付いた育実は、そそくさと治療に戻る。
治療後、育実は一輝の言葉を思い出していた。
「人となかよくなれないが一番仲良くなりたい人と仲良くなれたからいいんです。昔はその人のことが大嫌いで毎日泣いていたといた。。。」
大学にて一輝、卓球台を見て急に閃き自分の世界へと入る。
虹一は自宅で動物の絵を描く。
いつものように一輝は、森を散策しながらおじいちゃんのもとへと向かいます。
3話はここでおしまいです。
僕らは奇跡でできている(3話)感想
2018年10月23日放送の『僕らは奇跡でできている』第3話の感想です!
まりちゃん
相河一輝(高橋一生)、第三話も派手にやってくれましたね!
誘拐大騒動に加えて、水本育実(榮倉奈々)の心情変化や青山琴音(矢作穂香)の恋愛急上昇など、どんどんストーリーが膨らんでいきますねぇ。
一輝との出会いによって、今の自分が好きではないことに否が応でも気づかされた育実。
これまでは自分を律し、理性で好き挙げて来ましたが、一輝の何気ない言葉に動揺しながら、自分を取り戻していけるのでしょうか?
また、突然の琴音の一輝に対する積極的なアピールに、4人組がどのような関係になっていくのか、若い世代の心の動きも楽しみですね。
しかし今回一番気になったのは、家政婦の山田さんに秘密の過去!?
20年前に何があったのか!?いつも明るく、抜かりなく一輝を気遣う山田さん。影なんてひとかけらも見えなかったのですが。。。
そういえば一輝には両親がいませんねぇ。何があったのか?とても気がかりでなりません!
「やりたいことを思う存分にやること」
一輝はこれを貫くことで「大嫌いな自分を好きになれた」のではないでしょうか!?
やりたいことを思う存分に味わい尽くすこと、それどころかやりたいことって何!?
そこまで貫けることって自分にはあるの?やりたいことばっかりやるなんて、忙しいからムリムリ、やらなきゃいけないことが沢山ありすぎるし、時間ないー。。。
のような育実的考え方をする大人ってとても多いと思います。
刺激があってハッとするときもあるんだけど、ムリムリムリムリーーーってまたやらなきゃいけないことのサイクルに自分を当てはめていく。
やらなきゃいけないこと=やりたくないこと、なんですね!
ともするとやりたくないことが優先されている日常って、生き地獄やん!と気が付きました 笑。
フィールドワークで学生たちの興味を誘ったり、本能を駆り立てて虹一を導く一輝の行動は、マイペースで大胆でハチャメチ駆り立ててすが、実は深い愛情を持った上での行動なのではないでしょうか。
また頭脳派!?の樫野木を手のひらの上で転がしているかのように扱うところも、肝が据わっていて落ち着きすら感じられます。
おじいちゃんや山田さん、鮫島教授に愛情を注がれて育ち、愛情をどのようにベストで注ぐのかを自然と身に着けたのでしょうね。
刺激を与えて本能を覚醒させ、知恵を使って生活に活気を出していく。。。
なんだか一輝のイメージ変わってきてます。
第三話も深い学びのある内容でした!
ポジティブな無茶ぶりって、いいもんですね~!

【放送前に】僕らは奇跡でできている(3話)見どころ予測
まりちゃん
常識はずれの行動ばかりを繰り返している一輝の姿をみていると、子供のままって感じでなんだかファンタジーを見ているような気持ちで見てしまいます。
そして時折、胸にずーんと刺さる言葉を発する一輝。
「昔は自分が大嫌いだった」「僕は人となかなか仲良くなれませんから」と言っていましたが、自分のことしか考えてないように見えて、きっと本当はとても繊細に周りの気持ちを察知しているのかも。
一輝は、ねる前「いーーーーー」と声をあげます。
昔おじいちゃんに教えてもらった「嫌な事を忘れて朝気持ちよく目が覚める」という、おまじないようなことを繰り返しているのもそんな繊細な性格からきているのかなと思いました。
さて、3話ですが2話で一輝にまさかのきゅんとしてしまった学生の真琴が、どうやら一輝のことが本当に気になり恥じてているようです。
一輝が向かった動物園で偶然を装って現れるそうですが、なんとその動物園は真琴のことが気になっているのに素直にその気持ちを表現できない龍太郎がアルバイトをしている動物園!
予告動画では真琴と合流した一輝は、デートっぽくも見えるような時間を楽しんでいました。
真琴が一輝に胸キュンだということを知ったら、龍太郎はどうなっちゃうのでしょうか?
また、その動物園では、虹一くんが一人で動物園に行って行方不明になってしまう事件が!
誘拐事件ではないかというところまで発展しても、そんな状況におかまいなしであくまでマイペースな一輝。
虹一くんを探しに来た育実は、そんな一輝にイライラ!!!
初対面の育実と真琴の間にも、バチバチと火花が散っていそうな雰囲気でした!
一方、2話で彼氏に手料理をふるまい関係性を修復しようとしたものの、雑誌に載ったことを隠したせいでプライドをずたずたにしてしまい、さらに険悪なムードになってしまった育実。
恋愛がうまくいかないときにこういう出来事はかさなりがちですが、一輝との出会いで新たな視点を得て恋愛にも生かしていくことができるのでしょうか?
僕らは奇跡でできている(3話)あらすじ
大学での講義のかたわら、動物園に通っている一輝(高橋一生)はある日、飼育員から、近いうちにサル山のボスが変わりそうだと聞いて胸を躍らせる。
5年から10年に一度といわれる貴重な場面を見逃すわけにはいかないと、歯科医の育実(榮倉奈々)の言葉も聞き流し、歯の治療を先送りして、連日動物園に通う一輝。
一方、一輝から「近々、ボスが交代する」と聞いた同僚の樫野木(要潤)は、学部長の鮫島(小林薫)のことだと思い込み、一人焦って動き始める。
そんな中、フィールドワーク以来、一輝のことが気になる琴音(矢作穂香)は、ある日、一輝がウキウキと出かける姿を見てデートだと疑い、あとを追う。
すると、たどり着いたのは新庄(西畑大吾)がバイトする動物園だった。
一輝が動物園に連れていった相手は、歯科クリニックで出会った少年・虹一(川口和空)だった。
サル山を眺める一輝に、「動物たちの謎を見つける!」と虹一は一人園内の探検へ出かける。
そのころ、育実の歯科クリニックには、虹一の母・涼子(松本若菜)が血相を変えて飛び込んでくる。
虹一の行方が分からなくなり、もしかしたら、以前見かけた一輝といっしょなのではないかと探しに来たのだ。
一同が焦りを覚えるなか、ふと、一輝が動物園に通っていることを思い出した育実は、慌ててクリニックを飛び出し……。
動物園では、偶然を装い一輝と合流した琴音が、2人きりの時間を楽しんでいた。
しばらくして、動物園は閉園の時間に。
しかし、虹一が戻ってくる気配はない。
駆けつけた育実は、虹一を探そうともせずサルの話を始める一輝に、思わず怒りを爆発させ……。
『僕らは奇跡で生きている』3話
<放送日時>2018年10月23日(火)22:00〜
「僕らは奇跡で生きている」キャストと相関図
相河一輝 役/高橋一生
動物の行動を研究する「動物行動学」を教える大学講師。
興味のあることや好きなことには集中して没頭するが、時間やルールを守るのは苦手。
空気が読めずに、悪気なく失言してしまったりするので変わり者と思われている。
水本育実 役/榮倉奈々
歯科医師。容姿端麗で、一輝が通う歯科クリニックの院長を若くして務める。
周りからもうらやましがられるような人生のはずだが、真面目で頑張りすぎてしまうが故に、正論を言って周囲から冷ややかな目で見られてしまうことも。
一輝が時折発する、物事の核心を突く一言に、次第に心を動かされていく。
樫野木聡 役/要潤
一輝と同じ研究室で働く准教授。
野心家で上昇志向が強く、教授の座を狙って論文の作成にいそしみ、鮫島教授にこびを売っている。
鮫島の口利きで講師になった一輝のことをよく思っていないが、マイペースな一輝に日々振り回されてしまう。
沼袋順平 役/児嶋一哉
一輝の同僚講師。研究室で何十匹ものアリを飼育し、観察している。
すべてのアリを識別できるという、アリおたく。
一輝や樫野木とは常に一定の距離を保ち、研究室では異彩を放っている。
相河義高 役/田中泯
一輝の祖父で、陶芸家。
幼い頃から一輝の面倒を見てきた、一番の理解者。
一方で、一輝にある事実を打ち明けられずにいる。
山田妙子 役/戸田恵子
一輝の家に住み込みで働く家政婦。同じものを食べ続けたり、部屋の掃除を拒否したりする一輝にあきれつつも、温かく見守る。
一輝が15歳の時から相河家で働いており、一輝が文句やわがままを遠慮なしに言える唯一の存在。
鮫島瞬 役/小林薫
動物学の権威で、一輝が勤める大学の学部長。
一輝の恩師でもある。興味のあることに夢中になれる一輝の性格を買い、ある思いから、一輝を講師として迎え入れた。陽気な性格でユーモアがある一方で、その自由奔放な言動から、“つかみどころがない”という印象を持たれることも。
「僕らは奇跡で生きている」1話から視聴率まとめ
・1話(2018年10月9日放送)視聴率 7.6%
・2話(2018年10月16日放送)視聴率 6.1%
・3話(2018年10月23日放送)視聴率 ー%
まとめ
2018年10月23日(火)にフジテレビ系で放送の『僕らは奇跡でできている』3話のネタバレと感想をご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆




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